仙台市議会 2007-12-10 平成19年第4回定例会(第5日目) 本文 2007-12-10
先月、西公園の仙台市天文台に訪れたとき、仙台市天文台には古くは安永五年、仙台藩の天文学者戸板保佑がつくった地平、天の赤道、子午線を示し、地軸に平行な軸の中央で動く棒により星を視準し、星の赤経・赤緯を正確に測定する国宝級の貴重な渾天儀を初め、西洋天文学輸入後、戸板保佑の弟子の作と言われている子午線観測用に用いた象限儀、空の星は見かけ上地球を中心とする大きな球の内側に張りついていてその球が地軸を回っているように